小さな命との別れと「記憶の音符」で少しだけ前を向けた話
こんにちは。30代、在宅ワーク中心で暮らしているみさきです。
今日は、大切な家族だったセキセイインコの「ルナ」とのお別れ、そして少しだけ前を向けることができた出来事について綴ります。
突然すぎる、ルナとの別れ
ある朝、いつものように「おはよう」と声をかけたのに、ルナは鳴き声ひとつ返してくれませんでした。
小さなかごの中で、ルナは静かに旅立っていました。
前日まで元気そうに見えたのに、まさかこんなに突然なんて…。
信じられなくて、何も手につかなくて、涙が止まりませんでした。
どこを見ても、ルナがいない
ケージの掃除道具、好物だった粟穂、おしゃべりの真似っこをした動画…。
どれもが、ルナとの思い出でいっぱい。
仕事も手につかず、ご飯の味も感じられない毎日。これがペットロスなんだと痛感しました。
「記憶の音符」との出会い
そんな時、SNSで偶然目に入ったのが「記憶の音符」というページ。
亡くなったペットの鳴き声や音を使ってオルゴールを作ってくれるサービスとのことでした。
ルナがよく鳴いていた声を録音していたことを思い出し、
「形に残せるなら…」と、半信半疑ながらもお願いしてみることにしました。
届いたオルゴールと、あふれた涙
数週間後、小さな箱が届きました。
蓋を開けて鳴らすと、そこには確かに「ルナらしさ」が詰まっていて…。
懐かしくて、また涙がこぼれたけど、不思議とあたたかい気持ちにもなりました。
「ルナはちゃんと生きて、私の中に今もいるんだ」
そう思えた瞬間でした。
\ペットとの思い出を形に残すなら/
まとめ:大切な存在を、音でそばに感じる
ペットとの別れは、家族を失うのと同じくらい辛い。
でも、想いを形にすることで、少しずつでも前を向けることができるんだと実感しました。
もし今、あなたも大切な存在を失って胸がいっぱいなら、
「記憶の音符」が、少しでも心を癒してくれるかもしれません。