【セキセイインコはオーツ麦が大好物!?】ある一羽の“麦ラブ”物語でわかる魅力と注意点
セキセイインコと暮らし始めた私と、小さな出会い
「ピィ!ピィーッ!」
セキセイインコのミルクが、朝から元気いっぱいに鳴く。
都内の一人暮らしで、少し寂しかった部屋に、この子が来てから空気が変わった。
ミルクは、白とブルーが混ざったふわふわの毛並み。おしゃべりが大好きで、ちょっと食いしん坊。
そんなミルクが、ある日**「オーツ麦」と運命の出会い**をするなんて、この時は思ってもいなかった。
オーツ麦って何?セキセイインコにとってどんな存在?
セキセイインコにとってオーツ麦は“ご褒美おやつ”!
「セキセイインコ オーツ麦 大好物」と検索する方が多いように、
実はオーツ麦はセキセイインコが本能的に好む穀物のひとつ。
自然な甘みがある
粒が大きすぎず食べやすい
炭水化物とたんぱく質がバランスよく含まれている
そのため、多くの飼い主さんが「しつけのご褒美」や「コミュニケーションタイムのおやつ」に活用しています。
我が家のセキセイインコ「ミルク」とオーツ麦の出会い
ある日、いつものペレットに飽きてきた様子だったミルクのために、試しに**オーツ麦(燕麦)**を購入してみました。
最初の一口で、明らかに反応が違う!
ポリッ、カリッ…と夢中で食べ続け、目がキラキラ。
「ピィーッ!」とご機嫌で、ケージの中を行ったり来たり。
この日からミルクは、**“オーツ麦狂”**になりました(笑)
セキセイインコがオーツ麦を好きすぎる“あるあるエピソード”
「オーツ麦はどこ!?」キッチンに飛んでくる毎朝の習慣
ミルクは今や、朝の放鳥タイムになると私の肩に乗り、
カサッ…とオーツ麦の袋の音がした瞬間、首をぐいっと向けてくる。
目線で訴えてくるんです。「あれでしょ?今日はまだ食べてないよ!」って。
手のひらで食べさせる“信頼時間”が最高に尊い
オーツ麦は、食欲をそそるだけじゃありません。
実は、「手に乗る練習」「信頼関係の構築」にも使えるんです。
ミルクも、手にオーツ麦を乗せると自然と乗ってきてくれるように。
今では、手のひらでのんびり食べる時間が、わたしたちにとっての癒しのひとときになっています。
オーツ麦を与える際の注意点【セキセイインコの健康を守るために】
いくら大好物でも、オーツ麦は与えすぎ注意です。
■与える量の目安
毎日の主食にはせず、おやつ・ご褒美として少量(5~10粒程度)
肥満や偏食予防のため、毎日ではなく“特別な日”だけにするのがおすすめ
■オーツ麦の種類にも注意
人間用の加熱加工されたオートミールなどではなく、
「インコ用」として販売されている**未加工のオーツ麦(殻付き燕麦)**を選びましょう。
まとめ|セキセイインコとオーツ麦、最高の関係!
セキセイインコにとって、オーツ麦はただの食べ物じゃなく、
“ごほうびであり、愛情であり、幸せの象徴”。
オーツ麦を通じて、ミルクは私に心を開いてくれました。
おやつの時間が、信頼関係を育む時間に変わっていったんです。
【オーツ麦を試してみたい方へ】
▼我が家で実際に使っているのはコレ!
👉オーツ麦800g
セキセイインコは言葉を話さないけど、気持ちはちゃんと伝わる。
「ピィ!」という一声、くちばしでつまむ仕草、
おいしい顔で見上げてくるその瞳。
セキセイインコとの暮らしは、オーツ麦ひとつで、もっと深く、もっと優しくなれる。